新社会人の方や社会人になってモチベーションが上がらない方、10年以上働いて今後も同じような仕事をするのか悩まれている方はぜひとも必読の1冊をご紹介致します。
- 仕事が出来る方
- 仕事に熱意を持っている方
- 仕事にやりがいを見いだせなくなってきた方
- 部下のマネジメントに苦労している方
- 転職を考えている方
一つでも当てはまるのであれば是非とも本書を見ていただけると今後のモチベーションに繋がると思います。
私がこの本に出会ったきっかけ
私は転職を考えている際、たまたま見つけた記事である社長のおススメの本として出てきたのと、転職面接先の社長が愛読されている本が同じであったため一度読んでみようということで手に取りました。
コンサルって難しそう、ビジネス書なんでしょ？
ビジネス書って読みづらいですよね。私も社会人１年目のときに「コトラー」のマーケティング本をかなり熟読しました。小説ばかり読んできたので、正直覚える作業となってしまい、なかなか自分ごとに落とし込めないんですよね。
本作は小説ベースで掛かれており、大変読みやすいです。
このような経験はありませんか？
- 上司が尊敬できない。
- 最近ワクワクしていない。
- そもそも仕事への熱意とは？
社会人歴が長くなるにつれて、何のために仕事をしているのか？何がしたいのか？など
みなさんは改めて考える時期が来ると思います。
人によってはそれが訪れるのが2年目である人も、5年目の人も15年目の人もいると思います。
頑張っているのに評価されない。だから頑張っても無駄。
このような悩みはおそらく社会人となれば、往々としてお酒の席で聞こえてきます。
なぜなら日本は平均賃金が年々下がっているからです。
そのような方にも一人一人のストーリーが垣間見えて、刺激になると思います。
赤字事業の再建という内容でコンサル出身の著者が実話を交えて、書かれた本作。
不信事業への再建を言い渡された主人公がコンサルタントとともに覚悟を持って、企業再生へと望む！各登場人物の目線でも語られる迫真のストーリ展開。
読んだ感想はずばり！
早めに読んどけば良かった！！
これに限ります。赤字事業を復活させるにあたり、本作の主人公たちには様々な試練が起こります。その人間模様が必ずどの企業にも存在する人間模様と不思議と一致するのです。
読んだ後、自分は会社の中でこういう働きをしていたなとか、こうすれば良かったなと思うと思います。
そう感じたあなたは今までの仕事内容、これからの仕事内容が必ず変わることでしょう。
ちなみにこのお話、かなり古い話なのですが、現在活躍されている企業の社長も愛読されているほどの作品。
皆さんもぜひともお読み頂き、感想など下さると励みになります。
最後に・・・
三枝 匡（さえぐさ ただし）
この方はこれ以外にも3部作として、下記２つも有名な著書になります。
本作を読まれて興味を持たれた方、3部作一気に読みたい方はぜひともご覧ください。
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